今回は門扉から玄関へ続くアプローチを飾る自然石の乱形貼り作業の様子をご紹介したいと思います
乱形石貼りは、弊社が扱う施工の中でも特に人気が高いものの一つです。
また仕上がりについても、これまでにお客様から高い評価を頂いております。
そんな高い技術を持った我が工事部の職人さん達の作業を追ってみたいと思います。
現在進行中の現場をご紹介
ちなみに乱形貼りとは大きさや形が不揃いな石を不規則に貼り合わせる工法をいいます。
職人さんが石を一つ一つ貼り合わせていくので、大変手間がかかります。
また単に貼り合わせる訳ではありません。
目地の間隔を均一にすることや四ツ目地(十字に目地が通ること)にならないようにすることなどなど・・・
他にも色々な決まり事を守りながらバランスよく割り付けなければなりません。
形が合わなければ、合うように適度な大きさに割ったり、削ったり、切ったりしていきます。
また時には一か所だけではなく、全体も見ながらバランスの良い割り付けを考えていきます。
乱形貼りは言わばパズルですね
パズルと言うと楽しいイメージですが、職人さんにとっては試行錯誤しながらの根気のいる大変な作業です。
そして割り付け完了です
綺麗ですね~
でも、これで完成ではありません。
次は目地入れ作業です。
ここまでくると完成が待ち遠しいですね~
こんな普段はあまり見られない職人さんの仕事をどんどん紹介していきたいと思っていますので、今後ともチェックして頂けたら幸いです
そして今回の乱形貼り完成品も施工事例にて近々ご紹介しますので、そちらも要チェックお願いします